ファスナーシール ダイスタット使用例

ダイスタット ミリサイズ用

ファスナーシール ダイスタットの使用例
三菱電線工業株式会社ファスナーシール ダイスタットのネジ穴の盲栓、ダイスタット使用例=ボトル部の密封 三菱電線工業株式会社 ファスナーシール ダイスタットの使用例 フランジに応用した例


ファスナーシール ダイスレッド使用例

ダイスレッド ミリサイズ用

ファスナーシール ダイスレッドの使用例
三菱電線工業株式会社 ファスナーシール ダイスレッド 使用例1
穴の盲栓
(小丸ねじに使用した例)
三菱電線工業株式会社 ファスナーシール ダイスレッド 使用例2
ボルトとナット部の密封
(圧力がYの方向の場合は
0.98MPa{10kgf/cm2}以下の圧力に
使用可能)
三菱電線工業株式会社 ファスナーシール ダイスレッド 使用例3
ねじ部の密封
(ピストンとロッド間を密封した例)
三菱電線工業株式会社 ファスナーシール ダイスレッド 使用例4 調整および密封
(ニードルバルブの調整ねじに使用した例)


NKリング(シリコンとバイトン比較)

ふっ素ゴム(バイトン)製テフロン被覆のOリング

規格外製品まで幅広く ご提供

耐薬品性・耐熱性に優れたシール材
耐寒に優れた複合Oリング
NKリングは、英国 NORTHEN ENGINEERING社の製品です。
バイトン(フッ素ゴム、シリコーンゴム)を、テフロン FEP または PFAで 完全被覆した、耐薬品性、耐熱性に優れた シール材です。

したがって、材料の選択は、FEP・シリコン、FEP・バイトン、PFA・シリコン、PFA バイトンの中から、選定できます。

サイズは、JIS、AS,DIN規格等の規格品から、規格外製品まで幅広く ご提供できます。

納期は、在庫ない商品に関しましては、約3週間いただいておりますので、価格・納期・在庫に関しましては、東京営業所 西谷まで、お問い合わせいただけますようにお願いいたします。

そのほか簡単なご質問にもお答えしております。
こちらからお問い合わせください。



Oリングとは

Oリングが漏れを防ぐのはなぜか

各種の油空圧機器に密封装置として組み込まれており、機器からの物質の漏れを防ぐもの、それがシールです。
では、なぜシールが漏れを止めることが出来るかと言う理論を、非常に簡単なOリングを代表シールとして説明します。
Oリングの太さ:d2 mm
溝 深 さ:H mm とすると
左図のようにOリングにつぶし代が発生します。
Oリングのつぶし代=d2-H(mm)

Oリングにつぶし代を与えることにより接触圧力(反発力)が発生します。 この圧力によりシール(密封)することができることになるのです、したがって、つぶし代を増やす(溝深さ:Hを小さくする、またはOリングの太さ:d2を太くすることにより変えられる)ことや逆にすることにより減少できることも理解できると思います。
この接触圧力は、このつぶし代以外に使用するゴム材料の硬さを変えることにより変化させることもできます。
通常シールとしてはゴムの硬さは70が一般ですが、90にしますとこの接触圧力も大きくなります。

Oリングの場合、一般には硬さ70が使用されています。しかし、用途が固定用と限定されますと、硬さを90にすれば接触応力が大きくなり密封機能が良くなります。
また運動用では、密封機能と同時に抵抗力が大きくなると困る場合もあるので、硬さ70を使用します。
現在ゴム硬さの規格が変わり、従来使用されていたスプリング硬さは廃止され、タイプAデュロメータが使用されています。(将来はIRHD という硬さがメインとなります)

Oリングには自封性という機能があります。 初期に与えたつぶし代による接触圧力がP'となります。(最大の値)(図1)
次に密封すべき圧力PがOリングにかかるとこの圧力により図2 のように最大の接触圧力はP+P'となり、密封圧力が導入されたことになります。
したがって、常に最大接触圧力は密封すべき圧力より高くなり密封できる仕組みです。
このことを自封性といいます。Oリングのつぶし代をOリングの太さで割った値がつぶし率といい、%で表現します。

JIS B 2406「Oリング取付溝部の形状・寸法」では、JIS B 2401「O リング」用の溝寸法を決めていますが、このつぶし率はOリングの太さにより異なりますが(太さが小さい方が大きなつぶし率にしている)約 8%から30%となっています。

Oリングに使用される材料について

ここからは、Oリングに使用している材料について説明します。
JIS B 2401 はOリングに関する規格ですが、使用されている人はご存知のようにOリングの材料も規定されています。
下記の表は規格の内容です。

種類記号用途硬さゴム種類※
1種A 1A 耐鉱物油用 70 NBR
1種B 1B 90 NBR
2種 2 耐ガソリン用 70 NBR
3種 3 耐動植物油用 70 EPDM
4種C 4C 耐熱、耐寒用 70 VMQ
4種D 4D 耐熱、耐油、耐薬品用 70 FKM

※規格にはゴムの種類は規定していないので、この種類は市販で一般に適用されている代表のものを示しています。
では、ここからはゴム材料について少し詳しく説明いたします。

ゴム材料について
現在シール用に使用されているゴム材料は一部を除いて大半は合成ゴムで、石油から合成されたものです。
ゴム状弾性体の総称としてエラストマー(Elastic Polymer)という言葉もあります。このエラストマーは「主原料は高分子物質で、常温でゴム状弾性をも つ固体をいう」と定義されています。
エラストマーは外部からの力に敏感に応答する性質を有するので、シールのような面と面との“すきま”を密封する材料として誠に適切なものです。

ゴムという言葉に代わりエラストマーという言葉が使用されるようになった理由としては、ゴムに似ていながらゴムとは定義することができないような新しいゴム状弾性体が、最近多く出現したことからです。
ここでは、いわゆるゴムについてみますと、多くの配合剤(充填材、老化防止剤、可塑剤、加硫剤など)を原料ポリマーに添加混合し、加硫工程を経て成形品にされたもので、分子構造的には分子内に架橋点(加硫によって分子同士が結合)を持ち、3 次元の網目構造を持ち、材料の流動性を防止しているので、高温において加圧されても流動しない。このことから、いわゆるゴムが伸び、縮むなどの挙動することがこの加硫によることがお分かりでしょう。

同じように合成されたプラスチックにはこのような加硫工程はありません。
プラスチックには熱可塑性と熱硬化性の分類と構造的に非晶性と結晶性に分けられますが、エラストマーのような3 次元の網目構造はありません。
従って、プラスチックは通常、剛性が高くゴム状弾性をもちません。
前に述べたようにゴムには大半は合成ゴムと天然ゴムがあり、主として使用されているのは、ほとんどが合成ゴムです。
ゴム材料には、多くの種類があります。


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